どのような液体を、どの位の流量で、どの位の高さ(圧力)まで上げるかで、
ポンプの分類や材質が決まります。
液名・液温・比重・蒸気圧・粘度・固形物の有無。
流量及び全揚程(全揚程+全損先水頭)の決定。
吸い込み条件が厳しいと思われるものは、NPSHAVや吸込比速度を算出。
連続自動運転等でポンプが締切となる場合は、流量にミニマムフローの考慮が
必要な時があります。
適用法規・規格の有無
ポンプの駆動機をどのようなタイプにするか決定。
液体組成や流量・揚程・据付条件によりポンプ分類を決定。
液体及び組成によりポンプの主要材質を決定。
ポンプ分類・材質・液体組成の特殊性有無・適用法規の有無・運転条件の
特殊性有無等によりポンプメーカー絞り込み、絞り込んだ数社より
金額・使用の比較をし、ポンプメーカー及び型式決定。
上記選定の際、必要に応じて軸封方式・ウォーターハンマー検討の考慮も。
用途
特徴
特徴